- 2008-03-28 (金) 8:30
- ネット・PC・モノ
世間はハンター稼業が忙しそうな時期だが、引き続きデジカメ系な話題。RAW現像ソフト『SILKYPIX Developer Studio 3.0』のガイドブック、
『RAW現像ソフトSILKYPIX3.0完全マスター―』を購入した。RAWというのは、デジカメが撮ったままの生のデータのことで、フィルム写真でいえばネガみたいなもの。ここからどう現像するかで、まったく違った色味の画像を作り出すことができる。現像といっても暗室で行うわけではなくて、PCのソフトを使ってモニタ上で仕上げていくんだけど。
![]()
デジタル一眼などはRAW形式保存に対応しているけど、一部のコンパクトデジカメでもRAW形式で保存できる。購入から数ヶ月目でようやく使い始めたSP-560UZはというと、これもRAW形式での撮影に対応している。以前はRAW現像なんて手を出すだけ面倒だと思っていたのだけれど、SP-560UZでISO感度を上げるとノイズが入りやすく、これを低減したいなと思って使ってみるうちに、ジワジワとその面白さにはまりはじめてしまった。
田中長徳氏などは、『カメラは知的な遊びなのだ。』の中で「RAWモードは使うべからず」と仰っている。一瞬の光を切り取る写真を、後で好き勝手できるのはいかがなものか。撮影後の現像過程に膨大な時間を費やすのはいかがなものか、と。
桐島ローランド氏は、今週の週刊アスキーの高城剛氏との対談記事でRAWで撮って好きなようにいじれと仰っている。
どちらが正しいという問題でもないが、やってみないことには長所短所も把握できないわけで、せっかく機能が付いていることだしとりあえず使ってみることにした。まぁRAW形式にも一応対応してますってカメラだから、素人がわざわざRAWからいじっても逆効果になることが多いだろうし(現にノイズを減らすつもりが、ほかの要素をいじりまくっているうちに元データよりノイジーにしてしまってることが多いし)、なにより色味をチマチマと調整するのが好きな性分だから、時間の浪費が大きくなるという弊害だけが浮き出てくる可能性も高そうではあるんだけど。SP-560UZは撮影画像のRAW形式保存にかなり時間かかるしさ。
RAW現像ができるソフトはいろいろと出ているし、SP-560UZに付属してくるOLYMPUS Master2でもある程度のことはできるんだけど、これまでにも何度か『SILKYPIX』 の名前を見ていたので、そして(どちらかというとこっちの理由が大きいんだけど)フリー版やお試し版が用意されていることも知識としてあったので、これを試しに使ってみることにした。で、そのガイドブックも購入してみたと、今回のエントリの題名にやっと繋がるわけだ。
まだ機能限定のフリー版しか使ってなくて、これからガイドブックを見ながら14日限定のお試し版を使ってみようと思っている。ガイドブック自体は、画像が多用されていて基本的な使い方をわかりやすく解説している。一部の画像が小さくて、効果の差がよくわからないものもあるけど。ところで、公式サイトから購入すると3月末までこのガイドブックがおまけで付いてくるキャンペーンやってるのね。後々製品を購入することになったら、ちともったいないな。
![]()
OLYMPUS Master2を使って、RAWからJPEG化して縮小しただけのハナニラ。
![]()
SILKYPIXを使って、SP-560UZらしくない鮮やかな方向に振ってみたハナニラ。といってもSILKYPIXのドロップダウンリストから、いくつか項目を選択しただけだけど。
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows版
販売元:市川ソフトラボラトリー
発売日:2006-11-22
- この後の記事: 花見やらWPのバージョンアップやら
- この前の記事: SP-560UZで写す 春の公園
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバックURL
- http://gnw2.net/2008/03/silkypix/trackback/
- この記事を参照したトラックバックは下に並びます。
- 『SILKYPIX3.0 完全マスター』 from GAMENEWS WATCHER





